利用規約
制定2024年4月1日
株式会社MST
Engagement(以下「当社」といいます。)は、当社が運営するサービスである「SHERPi」(ウェブサイト版及びアプリ版を含み、以下「本サービス」又は「SHERPi」といいます。)の利用について、以下のとおり利用規約(以下「本規約」といいます。)を定めます。
本サービスの利用者(以下「利用者」といいます。)は、予め本規約に同意した上で、SHERPiを利用するものとします。
第1条(本方針の適用範囲)
本規約は、別段の定めがない限り、SHERPiを利用する全ての利用者に対して適用されるものとし、利用者は、本規約の内容を確認の上、これを遵守するものとします。
第2条(SHERPiの目的について)
SHERPiは、M&Aにおける膨大な実務作業を一元管理、チーム共有を可能とすることで、M&Aアドバイザリーの作業効率を劇的に向上させるためのツールを提供することを主な目的としております。
第3条(SHERPiの利用について)
別途当社が定める登録手続を完了した利用者は、「月額プラン」に登録いただくことでSHERPiをご利用いただけます。また、「月額プラン」とは別途、当社が利用料金を定める「都度課金サービス」も用意しております。
それぞれのプラン及びサービスの概要は以下のとおりであり、その詳細については、以下のURLをご参照ください。
URL:https://sherpi.jp
月額プラン
⑴利用者は、当社が提供する月額プランを利用する場合、当社に対し利用料金を支払うことに同意し、当社所定の手続を経るものとします。月額プランの内容、利用条件、利用料金の金額、決済方法その他の事項は、別途当社が定め、当社ウェブサイトに表示又はその他の方法により利用者に対して通知するものとします。
⑵当社は、利用者から月額プランの申し込みを受けた場合、当社が利用を認める場合にはその旨を利用者に通知します(以下、利用者のうち、この通知を受けた者を「月額プランユーザー」といいます。)。月額プランの利用は、当社と利用者との間で別途合意した場合を除き、当社がこの通知を行うことをもって開始するものとします。
⑶月額プランの契約期間は、利用開始日から、利用開始日が属する月を初月として6ヶ月目となる月の末日までとします。月額プランユーザーが期間満了日までに本条第4項及び第5項に定める方法により月額プランの利用終了の通知を行わない場合、自動的にさらに半年間同一の条件で更新されるものとし、以降同様とします。
⑷月額プランは、契約期間満了日が属する月(以下「更新月」といいます。)にのみ解約することができます。
⑸当社ウェブサイトのマイページの月額プラン管理メニューから、更新月に月額プランの解約の申請があった場合、既に当社に対して支払い済みの利用料金に対応する利用期間が残存する期間まで月額プランを利用することができます。
⑹月額プランユーザーは、本条第8項に基づくダウングレードの申し出をした月を除き、いつでも自身が加入している月額プランのプランをアップグレードすることができます。
⑺月額プランユーザーは、アップグレードした日から、アップグレードしたプランを利用することができ、また当社に当該プランにしたがった利用料金を支払う義務を負います。月の途中でアップグレードした場合には、アップグレードした日から当月末日までの利用料金を日割り計算により算出された額と変更前のプランにしたがって受領した利用料金のうち、アップグレードした日から当月末日までの期間に対応する利用料金の差額を直ちに当社に支払うものとします。
⑻月額プランユーザーは、更新月に限り、自身が加入している月額プランのダウングレードを申し出ることができます。
⑼月額プランユーザーは、ダウングレードを申し出た日の属する月の翌月1日から、ダウングレードしたプランを利用することができ、また当社に当該プランにしたがった利用料金を支払う義務を負います。
⑽本条に基づきアップグレード又はダウングレードをした場合であっても、アップグレード又はダウングレードする前の契約期間は変動しないものとします。
⑾月額プランユーザーは、月額プランの利用料金その他本規約に定める債務の支払いを遅滞した場合には、年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。月額プランユーザーが、月の途中で月額プランの利用を開始した場合、当月分の利用料金は利用開始日から当月末日までの日割計算による額とします。
⑿月額プランユーザーは、月の途中で月額プランの利用を終了した場合であっても、日割り計算による精算は行わず、当月分の利用料金全額を支払うものとします。
⒀月額プランユーザーは、本サービスの利用の有無に関わらず、当月分の利用料金全額を支払うものとします。
⒁当社に支払われた利用料金は、当社の責めに帰すべき事由がない限り、いかなる場合も返還しないものとします。
⒂当社は、その裁量によりいつでも、利用料金を変更することができます。この場合、当社は第11条(本規約の変更)の規定にしたがい変更の手続を行うものとします。
⒃月額プランユーザーが、以下の各号のいずれかに該当した場合、当社は、月額プランユーザーによる月額プランの利用を終了させることができるものとします。
(ア) 理由の如何を問わずSHERPiの利用を終了したとき
(イ)
月額プランの利用にあたり、第5条第1項各号の登録抹消事由のいずれかに該当したとき。なお、本号の適用においては第5条第1項中SHERPiとあるのを「月額プラン」に読み替えるものとします。
(ウ)
月額プランの利用料金の支払いを怠った場合
(エ)
前各号の他、SHERPiで別途月額プランの終了事由と定めた事項に該当したとき
(オ)
前各号の他、当社が月額プランを終了させるべき理由があると、合理的に判断したとき
都度課金サービス
⑴利用者は、当社が提供する都度課金サービスを利用する場合、当該サービスの利用の対価を、当社が指定する支払方法により当社に支払うものとします。また、当社に支払われた料金は、当社の責めに帰すべき事由がない限り、いかなる場合も返還しないものとします。
⑵当社は、その裁量によりいつでも、都度課金サービスの料金を変更することができます。この場合、当社ウェブサイトに変更後の料金を表示する又はその他の方法により利用者へ通知するものとします。
⑶利用者が利用料金その他本規約に定める債務の支払いを遅滞した場合には、利用者は、年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
利用者は、SHERPiの利用について、その全部又は一部を問わず、当社の許諾なく、営業活動その他の営利を目的とした行為又はそれに準ずる行為やそのための準備行為を目的として、利用又はアクセス(以下「目的外利用等」といいます)してはならないものとします。利用者の利用又はアクセスが目的外利用等と疑われる場合、当社は利用者のSHERPiの利用を一時停止又は停止する場合がございます。
利用者が前項に反する行為によって利益を得た場合、当社はその利益相当額を請求できる権利を有するものとします。
第4条(SHERPiの変更・停止について)
当社は、事前に通知することなく、当社の都合により、SHERPiの内容を変更又はその提供を停止することがございます。また、災害・事故、その他緊急事態が発生した際には、SHERPiの提供を停止する場合があります。予めご了承ください。
前項の変更や停止により、利用者又は第三者に生じた損害については、第8条第1項に定めるところによります。
第5条(登録抹消等)
当社は、利用者が、以下の各号のいずれかに該当する場合には、事前に通知又は催告することなく、SHERPiに提供、格納されたデータを削除し、当該利用者についてSHERPiの利用を停止し又は当該利用者との本サービスに関する利用契約を解除することができます。なお、当社は当該利用契約解除の理由について一切開示義務を負いません。
⑴本規約のいずれかの条項に違反した場合
⑵登録事項に虚偽又は不正確な事実があることが判明した場合
⑶支払い停止若しくは支払不能となり又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
⑷12ヶ月以上SHERPiの利用がない場合
⑸当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対し、10日間以上応答がない場合
⑹第9条に違反した場合
⑺第10条のいずれかに該当する場合
⑻当該利用者に他の利用者又は第三者から苦情が発生したとき
⑼その他、当社がサービス利用契約の継続を適当でないと判断した場合
前項各号のいずれかの事由に該当した場合、利用者は、当社に対して負っている本サービスの利用に関する債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
利用者は、第1項に基づく措置がなされた後も、当社、SHERPiの他の利用者又はその他の第三者に対する本サービスに関連する債務及び義務を免れません。
当社は、本条に基づき当社が行った行為により利用者に生じた損害等について一切の責任を負いません。
第6条(個人情報などの取扱いについて)
当社が取得する個人情報などの利用者情報については、当社が別途定めるプライバシーポリシー(https://sherpi.jp/privacy_policy)にしたがって取り扱うものとします。当社は、利用者が当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で利用及び公開することが出来るものとし、利用者はこれに異議を唱えないものとします。
第7条(著作権、財産権その他の権利について)
SHERPiならびにSHERPiに含まれているコンテンツ、個々のデータ、情報、商標、画像、広告、デザイン等(以下「コンテンツ等」といいます。)に関する著作権、商標権その他の知的財産権、及びその他の財産権は全て当社又は正当な権利者に帰属しています。
SHERPi及び関連して使用されている全てのソフトウェアは、知的財産権に関する法令等により保護されている財産権を含んでいます。
利用者は、当社又は著作権その他の知的財産権及びその他の財産権を有する第三者から個別に利用・使用を許諾されている場合、又は、法令により権利者からの許諾なく利用・使用することを許容されている場合を除き、コンテンツ等について複製、編集、改変、掲載、転載、公衆送信、配布、販売、提供、翻訳・翻案その他あらゆる利用又は使用を行ってはなりません。
利用者が前項に反する行為によって被った損害については、当社は一切の責任を負わないものとします。また、利用者がこれらの行為によって利益を得た場合、当社はその利益相当額を請求できる権利を有するものとします。
第8条(免責事項について)
当社は、SHERPi上において利用者が利用可能なデータその他一切のコンテンツ(以下「本コンテンツ」といいます。)及びSHERPi自体について、その安全性、信頼性、完全性、正確性、最新性、網羅性、耐久性、有用性、冪等性、第三者の権利を侵害していないこと、セキュリティ上の欠陥がないこと等について、いかなる保証もいたしません。利用者ご自身の判断と責任においてご利用ください。また、SHERPiの利用によって生じた利用者の損害(利用者が作成した各種コンテンツによるコンピュータ・ウィルス感染被害なども含みます。)について当社の故意又は重過失による債務不履行責任又は不法行為責任が認められる場合、当社は通常生ずべき損害(逸失利益その他特別の事情によって生じた損害を除きます)に限り損害賠償責任を負います。
当社は、SHERPiからリンクされた第三者が運営するサイトに関して、いかなる保証もいたしません。利用者のご判断でご利用ください。
前各項及び本規約の他の定めに関わらず、SHERPiに関する利用者と当社との間の契約が消費者契約法に定める消費者契約に該当しない場合は、当社は、当社の故意又は重過失に起因する場合を除き、SHERPiに関連して利用者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。また、この場合において当社の故意又は重過失による債務不履行責任又は不法行為責任が認められるときは、その損害について、当社は通常生ずべき損害(逸失利益その他の特別の事情によって生じた損害は除きます。)に限り損害賠償責任を負うものとします。
第9条(禁止行為について)
利用者がSHERPIを利用するに際して、次の行為を行うことを禁止します。
⑴法令上又は本規約若しくはガイドライン上特に認められている場合を除き、SHERPiにおいて提供される情報を当社の事前の同意なく、複写、若しくはその他の方法により再生、複製、送付、譲渡、頒布、配布、転売、又はこれらの目的で使用するために保管すること
⑵本規約に違反すること
⑶公序良俗に反すること
⑷違法行為・犯罪的行為・重大な危険行為に結びつくこと又はこれらを助長すること
⑸当社、他の利用者又は第三者の知的財産権(著作権、意匠権、実用新案権、商標権、特許権、ノウハウが含まれますがこれに限定されません。)を侵害すること
⑹他の利用者又は第三者の権利又は利益を違法に侵害し、又はそのおそれがあること
⑺SHERPiの運営を妨げること又は他の利用者のSHERPiの利用を妨げること(たとえば以下に例示することを含みますがこれらに限りません。)
(ア) 当社の事前の同意なく、SHERPiに対してツールやプログラムを利用するなどの自動化又は機械化されたアクセスを行うこと(スクレイピングを含みますがこれに限りません。)又はそのおそれがあること。
(イ) 他の利用者のIDを用いてSHERPiにログインすること又は他の利用者になりすまして(IPアドレスを偽るなどの行為を含みますがこれに限りません。)SHERPiを利用すること又はそのおそれがあること
(ウ) 当社又は第三者のサーバコンピュータやネットワーク機器に不正にアクセスを行うこと又はそのおそれがあること(エ) SHERPiのシステムもしくはネットワークの脆弱性を探索すること又はその目的でSHERPiにアクセスを行うこと(オ) SHERPiのセキュリティ、利用者認証方法を侵害又は回避すること又はその目的でSHERPiにアクセスを行うこと
(カ) ウイルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信すること又はそのおそれがあること
(キ) 通常利用の範囲を超えた通信アクセスを行うなど、当社又は第三者のサーバコンピュータやネットワーク機器に負荷を与えたり、サービス運営に支障をきたし、もしくは他の利用者のSHERPiの利用を妨げること又はそれらのおそれがあること
(ク) 当社の信用を毀損すること又はそのおそれがあることその他SHERPiの目的に照らして当社が不適切と判断すること
利用者により前項各号に該当する行為又はSHERPiのサービス運営の趣旨・目的に照らして不適切であると当社が判断する行為がなされた場合、当社は当該利用者に対して、第5条に基づき、事前に通知又は催告することなく、SHERPiに提供、格納されたデータを削除し、当該利用者についてSHERPiの利用を停止し又は当該利用者との本サービスに関する利用契約を解除することができます。なお、利用停止措置は利用者の属性の如何又は帰責性の有無にかかわらず当社の裁量・判断に基づき行うことができるものとし、利用停止措置を行った理由については、その如何を問わず利用者に対して一切開示しないものとします。登録抹消措置に起因して利用者に生じた損害については、一切の責任を負いません。
第10条(反社会的勢力の排除)
利用者は、現在、自ら及び自己の役職員が以下の各号のいずれか一にも該当しないことを表明及び保証し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約します。
⑴暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力」と総称します。)であること
⑵反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
⑶反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
⑷自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
⑸反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
⑹役職員又は経営に実質的に関与している者と反社会的勢力との間に社会的に非難されるべき関係を有すること
利用者は、自ら又は第三者を利用して以下の各号のいずれか一に該当する行為を行わないことを確約します。
⑴暴力的な要求行為
⑵法的な責任を超えた不当な要求行為
⑶脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
⑷風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方若しくは第三者の信用を毀損し、又は相手方若しくは第三者の業務を妨害する行為
⑸その他前各号に準ずる行為
第11条(本規約の変更について)
当社は、必要に応じ、本規約をいつでも変更することができるものとします。その場合、SHERPi上での告知その他当社が適当と認める方法により、変更の影響度に鑑みた告知期間を設けるものとします。告知期間の経過により当該変更の効力が生じ、告知期間経過後に利用者がSHERPiを利用した場合、利用者は当該変更を承諾したものとします。
第12条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令諸規則により無効又は執行不能と判断された場合であっても、残りの条項又は残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第13条(本規約の解釈)
本規約の解釈に疑義が生じた場合には、当社は合理的な範囲でその解釈を決定できるものとします。
第14条(準拠法及び裁判管轄について)
本規約は、日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に関して訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第15条(お問合せ先について)
ご不明な点がございましたら、以下よりお問合せください。
「SHERPiお問い合わせフォーム」
https://mst-engagement.co.jp/contact/
以上